デジタルサイネージにはどのような種類がある？選び方のポイントをご紹介します！

「デジタルサイネージを使用したいけどどれが良いのか」
「デジタルサイネージの種類はどう選べば良いのか」
デジタルサイネージの使用を検討している方で、このようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、デジタルサイネージの種類と選び方についてご紹介します。

デジタルサイネージにはどのような種類がある？3つの種類をご紹介します！

ネットワークに接続しないスタンドアロン型

スタンドアロン型は、ネットワークへの接続をしないタイプのデジタルサイネージです。
USBメモリのような記録媒体を本体に直接差し込み、コンテンツを表示します。
ネットワークを使用しないためインフラ設備が不要で、コストも安いことが利点です。
一方で、同時に複数の端末に配信することや遠隔操作での制御はできません。

ネットワークに接続するネットワーク型

ネットワーク型は、ネットワークに繋いでコンテンツを表示するデジタルサイネージです。
ネットワーク型の利点は、同時に複数端末に配信可能で、遠隔操作ができることでしょう。
一方で、ネットワークに接続できるようにインフラ設備が必要です。
また、コストが高くなりやすいことにも注意が必要でしょう。

見ている人が操作できるインタラクティブ型

インタラクティブ型は、見ている人も操作でき、音声や顔や接触によって表示内容を変えられるタイプのデジタルサイネージです。
見ている人のニーズに沿ったコンテンツを表示し、情報収集による広告効果のデータ化ができます。
ただ、人が触れるタッチパネル型は衛生面における対策が必要で、コストも高いことには注意しましょう。

デジタルサイネージはどの種類を選べば良い？

デジタルサイネージを選ぶ際には、使用目的に着目して選ぶと良いでしょう。
情報を一方的に発信したいのであればディスプレイのものを選び、相互作用を求めるのであればタッチパネル型のものをおすすめします。
ネットワークに繋がるものと繋がらないもののどちらを選択するかは、周辺環境やコストによって変わるでしょう。
設置台数が少なく、端末でコンテンツを差し替えることが負担でない場合には、ランニングコストのかからないスタンドアロン型がおすすめです。
一方で、多くの端末を一度に管理し、遠隔で扱いたい場合にはネットワーク型をおすすめします。